御殿場市出身のアスリートで現在は東京都池袋を中心に活動している和田貴裕さんが2024モルック世界大会in函館において第4位に輝きました!!
年に1度行われ第18回目となる同大会は今回が日本で初めての開催となりました。(※アジア圏初開催)
8月24日(土)25日(日)には函館市内の昭和公園及び函館工業高等専門学校にて開催され、世界中15の国と地域から史上最多の672チームおよそ3300人の「モルッカ―」が集結し、熱い戦いを繰り広げました。
和田さん率いる「SAKURAN333」は7チーム中上位2枠を争う予選ラウンドを危なげなく1位で突破し、2日目の決勝トーナメント進出を決めました。
決勝トーナメントでは同月22日に行われた国別対抗戦で優勝を果たしたフィンランド代表チームを退けるなど、国内外の強豪チームを次々と撃破し、準決勝まで駒を進めました。
続く準決勝では今大会優勝チームとなった「明石モルック倶楽部(兵庫県)」と対戦。
200人を超えるギャラリーが見守る中、和田さんやチームメイトが奮起し、激闘を繰り広げましたが、惜しくも敗退となりました。
最終戦である3位決定戦では元世界王者である河野選手を擁する「RATEL」との対戦。共に長い間、日本モルック会を引っ張ってきたチーム同士の対戦となりました。結果は惜しくも敗戦となり最終順位は4位でSAKURAN333の世界大会は幕を閉じました。
大会を終え和田さんは、「国内外のたくさんのチームと試合が出来てよかった。海外のチームとユニフォーム交換やコミュニケーションをとることが出来るなど本当に楽しい時間でした。モルックは最高です!!応援してくださった地元御殿場のためにも優勝したかったですが、来年に繋げます。」と力強く語りました。
来年の世界大会はポーランドでの開催が決定しています。この悔しさを糧に奮起し、和田さんの今年以上の活躍に期待しましょう!!
和田さんが会長を務める「SAKURAN333」は池袋を拠点として全国におよそ700人のメンバーを有する日本最大のモルックチームでもあります。令和4年度には市内のすべての小学校に対してモルックセットを寄附してくださるなど、市のモルック普及に多大なる貢献をしていただいております。
現在は、子どもから大人まで、性別、障がいの有無など、誰でも隔たり無く楽しむことが出来るスポーツとして市内のいたるところでモルックが楽しまれています。
これを機にモルックを始めてみませんか?
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