老若男女問わず誰でも楽しむことができるモルック。日本モルック協会公認チームなどのモルックチームが誕生するなど、プレー人口が急増中です。全国規模の大会も市内で開催されています。また、木に触れ、木に親しめ、当市が推進している「木育」の観点からも、今、最も目が離せないスポーツです。
市内におけるモルックの盛り上がり
2023年1月に市内で開催された日本最大規模のモルックペア戦「第2回東京モルックチャンピオンシップ in 御殿場」、3月に開催された日本最大規模のシングル戦「第3回ドラゴンスキットルカップ」を機に、モルックが普及。市内に日本モルック協会公認チーム「NAKA-Mol Gotemba」が誕生しました。(詳細下記)また、両大会から市内の全小中学校にモルックセットを寄附いただき、授業やクラブ活動でモルックが導入されるなど、子どもから大人までモルックに夢中です。
競技説明
フィンランド発祥のスポーツ。地面に立て並べられた複数の木のピンめがけて木の棒を倒し、獲得した点数を競う。運を見方につければ、初心者がプロに勝つこともある競技です。
モルックを始めるために
必要な道具
投げる棒のこと。下手投げで行うのが基本です。
木製のピン。モルックを投げてスキットルを倒します。
モルックを投げる位置を示す。地面に置いて使用します。
ルール
モルックを投げて倒れたスキットルの内容によって得点を加算していき、先に50点ピッタリになるまで得点した方が勝ちになります。
STEP1
モルックを投げる地点にモルッカ―リを置き、そこから3~4m離れたところにスキットルを下の図の順番に並べます、これがゲームスタート時の配置です。投擲時にモルッカ―リに触れたり、踏み越えるとフォルトとなり0点となります。
STEP2
2チーム以上で対戦しますので、投擲順を決め、順番にモルックを投げてスキットルを倒します。1本しか倒れなかった場合は、「倒れたスキットルに書かれている数字=点数」となります。
複数本のスキットルが倒れた場合は、「倒れた本数=点数」となります。
スキットルが完全に倒れていない(重なって地面についていない)場合はカウントしません。
STEP3
スキットルは、倒された地点で再び立てられます。そのため、ゲームが進むにつれてスキットルが広がり、倒すのが難しくなっていきます。いずれかのチームが50点を先取した時点でゲーム終了となります。
モルックに関する詳細はこちらからご確認ください→日本モルック協会HP(https://molkky.jp)
参考 一般社団法人 日本モルック協会
市内チーム紹介
■NAKA-Mol Gotemba
練習場所:高根ふれあい広場中郷館・竜良ドーム
練習日時:毎週水曜日19時~21時
お問い合わせ先:raderl.kimi73-2@ka.tnc.ne.jp
大会情報
◆第2回FUJISAN CUP
日にち:令和6年8月3日(土)
会 場:高根ふれあい広場 (〒412-0018 御殿場市山之尻640)
概 要:1チーム3名のチーム戦、県内外から最大64チームが参加!
◎詳細はこちらをご確認ください(外部リンク)→https://molkky.jp/tournament/22460/