8月3日(土)、高根ふれあい広場にて地元モルックチームNAKA-Möl Gotemba主催のもと「第2回富士山カップ」が開催されました。
大会には、北は岩手県、南は岡山県まで全国から62チーム(市内11チーム)200人以上のモルッカーが集結し、富士山の麓でのスポーツ交流による盛り上がりがみられました。
1チーム3人で戦う今大会は、チーム戦ならではの緊張感もありつつ、チームで戦略を立てながら技を競い合い、真夏の暑さに負けないくらいの熱い戦いが繰り広げられていました!
いいプレーには敵も味方も関係なく「ナイス!」と称え合うシーンは、モルックならではの温かさが感じられました。
決勝戦は、御殿場の地にモルックを広めてきた「SAKURAN333 すきやき」と地元御殿場市の「NKNK-Veli」の戦いとなりました。
3ゲーム先取で優勝が決まる一戦は、両者譲らず最終ゲームまでもつれ込み、最後は「SAKURAN333 すきやき」の1投が見事的中。多くの参加者が見守る中優勝が決まりました。
試合終了後には、本市から提供した特産品であるどらやきや、お茶、キリン「陸」のほか、木の花の湯入場券など豪華景品が当たる抽選会が行われ、当選者に大変喜ばれました。
また、今大会は6歳のお子様から上は70歳代の方までの幅広い年齢層の方々がモルックを通して交流する光景が見られ、初めて会う参加者同士による記念撮影や各チームのオリジナル缶バッジの交換が行われるなど、スポーツタウン御殿場のスローガンである「富士山の麓でスポーツ交流」が会場各所で生まれていました。
スポーツタウン御殿場では、富士山の麓で行われる様々なスポーツ交流をこれからも紹介していきます。