４月26日(金)～27日（土）にかけて、国際トレイルランニングシリーズ「グランカナリアワールドトレイルメジャーズ」の一つとして位置づけられた「Mt.FUJI100」が開催されました。

26日(金)０時にスタートした「FUJI100mi」は、女子273人、男子1,873人の計2,146人が世界34の国と地域から参加し、富士山こどもの国をスタートして、麓、精進湖などを経由した後山中湖を折り返し、富士北麓公園・富士山の銘水スタジアムへ至る166.6kmのコースを駆け抜けました。
27日(土)０時にスタートした「KAI70k」は、女子257人、男子764人の計1,021人が世界34の国と地域から参加し、距離69.4kmの間、山を越え、森を越え、富士北麓公園・富士山の銘水スタジアムまで走り続けました。

途中は天候にも恵まれ、まるで富士山がランナーに声援を送っているようでした。
富士山の麓で冒険を続けたランナーたちが、ゴールテープを切る瞬間の表情は、達成感に満ち溢れ、とても輝いていました。
※大会の様子は、大会公式HPをご確認ください。

また、ゴール地点となる富士北麓公園ではMt.FUJI100EXPOが開催され、こちらも多くの方で賑わっていました。

９月には、Mt.FUJI100のフレンドシップレースとして「ちいさなMt.FUJI100」が御殿場市で開催されます。
Mt.FUJI100のランナーに魅せられた方、未来のトレイルランナーを目指す子どもたちなど、多くのご参加をお待ちしています。
※ちいさなMt.FUJI100の詳細はこちらをご確認ください。