1月2日(木)~3日(金)に行われた第101回箱根駅伝において、各校エースが集う「花の2区」で日本人トップとなる区間新記録(区間2位)を達成した創価大学4年吉田響選手(朝日小→原里中)が市長を表敬訪問しました。
吉田選手は、「色々あった4年間でしたが、チームメイトや家族、友人、そして静岡県や御殿場市の方々に支えられ、この記録を出すことができました。卒業後は、プロランナーとして競技を続けていきます。ロサンゼルスオリンピックのフルマラソンでメダルを取ることが目標なので、達成できるようにこれからも頑張ります。」などと大会の感想と今後の活躍を誓いました。
勝又正美市長からは、「エース区間の花の2区において、日本人最速の区間新記録を達成し、御殿場市民に大きな勇気と希望を与え、スポーツタウン御殿場の大きな力になったと思います。また、静岡県市町対抗駅伝においては、中学生の頃からエースとして5年間、御殿場市に貢献していただきました。これからは、ロサンゼルスオリンピックでメダルを獲得することを目標に、頑張っていただきたいです。」などとお祝いの言葉をいただきました。
その後、吉田選手は母校である御殿場市立朝日小学校に訪問しました。
吉田選手は在校生に向けて「保育園の時に股関節の骨が腐ってしまうという病気にかかり、思うように歩けない期間があり、また精神的に落ち込んでしまう期間があった。それでも頑張れたのは、周囲の支えや御殿場市民のみなさまの応援のおかげ。こういった素晴らしい環境にいることに気づき感謝できれば、自分の成長に繋がると思う。」と話しました。
吉田選手これからも頑張ってください💪!