【スポまち!表彰2024受賞】
スポーツ庁ではスポーツによる「地方創生・まちづくり」に積極的に取り組もうとする自治体のアイデアを表彰し、全国に広く知ってもらうため「スポーツ・健康まちづくり」優良自治体表彰制度(スポまち!表彰)を令和3年度から創設しました。当市は令和3年度に東京2020大会のロードレース会場となったスポーツ資源を活用した「サイクルスポーツのまちづくり」で、令和4年度には東京2020大会レガシーや市内に多くある空手道場と連携し推進する「空手のまちづくり」で2年連続受賞を果たしました。制度4年目となる本年度は、本市において爆発的な盛り上がりを見せている「モルック」によるまちづくりで受賞することが決定しました!
受賞式に関する詳細はこちら(スポーツ庁ホームページ)をご覧ください。
御殿場市では令和4年に世界最大規模のモルックの大会が複数回開催されたことや、市内スポーツ団体、日本モルック協会公認団体である地元モルックチームによる普及活動が頻繁に行われるようになったことがきっかけで、学校の授業や地区の運動会にモルックが取り入れられるなど、老若男女問わず多くの市民がモルックに親しみ、当市が目指す市民ひとり1スポーツが着実に進んできました。これを機にスポーツタウン御殿場として「モルックを通じたスポーツ交流によるまちづくり」を推進していきます!
【取組1】地元団体等による市民向け大会・体験会の開催
現在、市内スポーツ推進委員やスポーツ振興連絡会、NAKA-Möl Gotemba(ナカモルゴテンバ)などによって、体験会や大会が多く開催されており、市民へのモルック普及が浸透しています。今後それら市内での活動を広くPRすることで、より一層モルックの普及を加速させ、市民ひとり1スポーツの実現や、スポーツを通した交流の拡大を推進していきます。
【取組2】世界で活躍するトップアスリートによるモルック教室
令和6年8月に行われたモルック世界大会2024in函館(主催:国際モルック連盟)で世界第4位に輝いた御殿場市出身の和田選手や同選手が会長を務めるSAKURAN333(サクラントリプルスリー)の選手らによる子ども達向けのモルック教室等を開催し、世界を相手に戦っているアスリートへの憧れや競技力向上を目指すことの素晴らしさをモルックを通じて広げていきます。
【取組3】小~大規模大会誘致及びモルッカ―来訪施策の推進
市民の地域世代間交流を目的として設立された日本モルック協会公認団体であるNAKA-Möl Gotembaが開催する大会などの支援のほか、国内各地で頻繁に開催されているモルックの大会を広く誘致し、それらの大会に市民があつまり、つながることで、モルックを通じた地域・世代間を超えた交流を促進していきます。また、市民が大会で得た域内外の継続的な交流が活発になり、モルックの聖地御殿場で人があつまり、つながるまちづくりを目指します!
これらの取組を実施&継続&発展させていき、「モルックの聖地」ブランドをブラッシュアップすることで、市民の「生きがい」「新たな交流(域内外)」「シビックプライドの醸成」を創出していきます!!
■モルックについてはこちらから
https://spotogotemba.com/post-8850/
■スポーツタウン御殿場instagramはこちらから
https://www.instagram.com/sportstown_gotemba?igsh=MWk5eWloN3A2bnQyNQ