10月12日(土)から14日(月)まで佐賀県で開催された第78回国民スポーツ大会銃剣道競技で優秀な成績を収めた陸上自衛隊滝ケ原駐屯地・板妻駐屯地の選手の皆さまが市長を表敬訪問しました。
先鋒の鳥澤俊輔(とりさわしゅんすけ)選手[板妻]は、「このメンバーで出場するのは3回目となった。準決勝まで行って惜しくも負けてしまったが、気持ちが折れることなく3位決定戦で勝つことができて、涙が出るほどうれしかった。」などと話されました。
中堅の土居祐介(どいゆうすけ)選手[滝ケ原]は、「(宮様が会場へお越しになり)異常な空気間の中、佐賀県との初戦を迎えた。勝った後は、緊張と勝利の喜びで涙が止まらなかった。」などと話されました。
大将の佐藤岳(さとうたけし)選手[滝ケ原]は、「このチームで最高の舞台で戦えたことは、一生の宝物となった。来年の大会は現役最後の気持ちで臨むので、最高の結果で終わりたい。」などと話されました。
勝又正美市長からは、「九州勢が強い競技であり、更に九州で行われた大会であり、非常に難しい環境の中、3位という結果は本当に素晴らしいと思います。スポーツタウン御殿場の中で、銃剣道のような武道が先陣を切っていることを大変嬉しく思います。」などとお祝いの言葉をいただきました。