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【快挙!】御殿場市空手道連盟世界空手道選手権等で収めた優秀な成績を報告

10月25日(金)から27日(日)まで群馬県高崎市の高崎アリーナで開催された船越義珍(ふなこしぎちん)杯第16回世界空手道選手権大会、並びに、船越義珍杯第16回少年世界空手道選手権大会にて、大変優秀な成績を収めた御殿場市空手道連盟の選手の皆さまが市長を表敬訪問しました。

134人が出場した一般男子の部において、見事3位の成績を収めた大沢侑矢(おおさわゆうや)選手は、「大会前は眞空塾(駿河支部)と尚空塾(御殿場西支部)で練習をさせていただきました。色々な協力がある中で取ることができた3位だと思っています。チーム御殿場で戦うことができてうれしいです。」などと話されました。

また、70歳~74歳男子形の部で見事優勝を果たした芹沢章夫(あきお)選手からは、「大会の3週間前から手・足・肩・腰がボロボロだったが、治療の結果痛みが和らいだ。大会当日、会場の畳の上に立つと痛みがなくなった。諦めなくてよかったと感じるとともに、この経験を道場の子どもたちに教えていきたい。」などと大会までの苦しい道のりを話されました。

勝又正美市長からは、「これだけの選手が世界大会で結果を残してきたということは、御殿場市の誇りであり、静岡県の誇りでもあります。また空手道を通して、幅広い世代との強い繋がりを感じています。素晴らしいご報告をいただきありがとうございました。」とお祝いの言葉をいただきました。

その他選手の結果、コメントは以下の通りです。

築山秀隆(つきやまひでたか)選手
結  果:60歳~64歳男子形の部  2位
60歳~64歳男子組手の部 3位
コメント:大会には自分よりも体の大きな選手がいて、気後れしないために、自らに負けないことを心掛けていた。また形・組手ともに様々な状況が生じ、時間いっぱいまで戦い続けるためにも、決してあきらめないことも心掛けていました。

稲樹里(いなじゅり)選手
結  果:45歳~49歳女子形の部 優勝
コメント:親世代(同年代)に何か影響を与えられるようにと思って大会に出場しました。結果的に娘(璃岬選手)と共に親子で優勝できてとてもうれしいです。

芹沢奏音(そうと)選手
結  果:16~18歳男子形の部 4位
コメント:結果は4位で惜しくもメダルには届かなったが、御殿場西高校で日々練習を重ね、多くの仲間たちや監督、コーチなどの支えがあって、ここまで強くなれたと感じています。この結果に悔いはないです。

芹沢依音(えね)選手
結  果:14歳女子組手の部 優勝
コメント:前回の市長訪問の時に、外国人選手に怖がらないように戦いたいと言ったが、本番は怖がらずに日本の仲間たちと戦うことができました。家族や仲間の支えが強い繋がりとなって頑張ることができました。




※大会前に表敬いただいた稲璃岬(りみ)選手、木村吹輝(ふぶき)選手は今回欠席です。
以下、結果となります。
稲璃岬選手:19歳~21歳女子形の部 優勝(母・樹理選手と共に親子優勝)
木村吹輝選手:19歳~21歳男子形の部 4位

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