令和5年9月11日(月)、静岡ブルーレヴズによるタグラグビーの授業が御殿場市立東小学校で開催されました。
特別講師にラグビーワールドカップ2003など日本代表として出場経験がある久保晃一氏と、各世代別日本代表として出場経験のある田井中亮範氏を迎え、4年生~6年生の約150名が参加しました。
🏉タグラグビー🏉
タグラグビーはボールを持って走り、相手を交わしたり、パスをしたりしながらゴールに向かってトライをする簡単なスポーツです。(キックなし)
タックルの代わりに相手のタグを取って守ります。ぶつかることがなく安全なスポーツなので、誰もが楽しめるスポーツです。
まずは、久保氏は「ぼっち」、田井中氏は「タイニー」と愛称など自己紹介し、デモンストレーションで児童の頭の上をスクリューパスして魅せ、みんなの心をつかみました。
動画はこちら⇒20230911 東小ラグビー教室動画
また、ボールがフィールドの外に出てしまったときに再開させるセットプレーで行うリフトを有志の数人が体験しました。
その後は、1対1のタグ取りゲームや、ボール回しゲームでタグラグビーの基礎を練習し、チーム内で声をかけ合うことの大切さを学びました。
最後にミニゲームを行い、始めは前にパスが出せないことや、タグを取られた後のリスタートに戸惑っていましたが、だんだんと慣れて行き、声をかけ合いながらトライを目指しました。
なお、本事業は静岡県全域をホストエリアとして活動している静岡ブルーレヴズの「Revsキャラバン」として実施されました。