御殿場市内で合宿を行っている天理大学柔道部穴井隆将(あないたかまさ)監督らが市長を表敬訪問しました。当柔道部は、毎年夏に御殿場市内で合宿を行っており、今年で3年連続となります。また8月20日(火)~23日(金)の期間には、御殿場西高等学校柔道部との交流稽古も行っております。なお、穴井監督は、先日開催された、パリ2024オリンピック柔道で解説を務めていらっしゃいました。
穴井監督からは、「3年連続、御殿場で合宿をさせていただきありがとうございます。学生の中では、御殿場合宿は夏の風物詩として定着し始めています。今回、合宿の選抜メンバー20人から漏れてしまった学生からは、『なぜ私の名前が入ってないのだ。』と言われるほど、学生たちは楽しみにしております。この合宿での取り組みが秋の大会で成果となって現れることを願っています。」とユーモアを交えながら話してくれました。
勝又市長からは、「武道を大切にしてまちづくりをしている中で、(柔道で)日本トップの大学が合宿地として御殿場を選んでいただき、大変うれしく思います。色々なまちづくりの中で、これからも連携していくことができればと思います。」と歓迎の言葉をいただきました。