令和６年３月24日（日）に小山町須走にある東富士カントリークラブで「第2回御殿場小山小学生スナッグゴルフ大会」を開催しました。
御殿場市と小山町の小学３年生から６年生総勢18名。
当日は少雨が降るあいにくの天気のなかで、規模を縮小しての実施となりましたが、子どもたちは寒さも忘れ、目を輝かせながらスナッグゴルフを楽しんでいました！

参加した子どもたちには、インストラクターとして地元に所縁のあるプロゴルファーの三名が丁寧に教えてくれました。

吉田竜宏プロによるランチャー（ドライバーやアイアンの役割）のデモンストレーションを真剣に聞く子どもたち。

勝又正人プロによるローラー（パターの役割）の指導を実践する様子。

真野佳晃プロによるスナッグゴルフのルール説明を楽しみながら聞きました。

当初９ホール予定していた大会を４ホールに縮小してプレーしました。
競技中はプロゴルファーから受けたアドバイスをもとに、真剣な眼差しで１ホール終わるごとにメキメキと上達する姿が見られました。

ホールアウト後には各学年上位の子どもたちに「とろりんぷりん（ゴテンバカン）」「ムーの詰め合わせ（アンドロワ・パレ）」「打ち放し券（神場ゴルフセンター・御殿場ゴルフセンター）」を贈呈しました！

この大会を機にゴルフに興味をもつ子ども達が増え、将来日本を代表するプロゴルファーが生まれてくれるといいですね。

●御殿場市は、三井住友VISA太平洋マスターズの開催地であることから、JGTO（日本ゴルフツアー機構）から市内全小学校にスナッグゴルフセットが寄贈されており、各校のクラブ活動においてスナッグゴルフが行われています。クラブ活動には県ゴルフ場協会所属のティーチングプロを各校に派遣していただくなど、本市のゴルフ人口拡大を各団体と連携しながら進めています。