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~新たな一歩を踏み出す~「2023三井住友VISA太平洋マスターズ」が開催されました!

令和5年11月9日(木)~12日(日)太平洋クラブ御殿場コースにて2023三井住友VISA太平洋マスターズが開催されました。
51回目の開催に際して「新たな一歩を踏み出す大会」として開催を迎えた今年の三井住友VISA太平洋マスターズは4日間で全国から延べ2万3千人を超えるギャラリーが会場に訪れました。この入場者数は現時点で今年の男子プロゴルフツアートップとなります。
ご来場いただきました皆様及び、テレビ等でご視聴頂いた皆様誠にありがとうございました!

開催期間中、会場内ではゴルフ観戦のほか「御殿場ラーメンフェスタ」や「お祭り屋台」、「働く車展」などの子どもから大人まで楽しめるイベントも開催され、大いに賑わいました。

大会を支える御殿場協力会では、会場内で名物「御殿場みくりやそば」の出店や観光案内のほか、印野小学校・原里小学校の児童を対象とした大会見学会を行いました。ボランティアルームやテレビ中継室の見学など、普段は見ることができない大会の裏側を知ることができました。さらには、間近でプロ選手のプレーを観戦した子ども達は初めて見る光景や大迫力のプレーに目を輝かせていました。

最終日には地元御殿場市の小学生によるスナッグゴルフ大会も開催され、プロ選手たちがラウンドした後の最高のコンディションの中でスナッグゴルフを楽しみました。

試合は最終日17Hを終え1打差と最後まで結果が見えない状態の中、トップの今平選手、2位の吉田選手がともにパーで18Hを終え今平選手が今シーズン3度目となる優勝を飾りました。今平選手は賞金王ランキング圏外から一気に3位まで上り詰め、今シーズンの賞金王争いに拍車をかける結果となりました。優勝インタビューの中で今平周吾選手は各関係者及びギャラリーへの感謝を述べ、今後の奮闘を力強く語りました。
また、大会アンバサダーの石川遼選手は9位タイと4度目の優勝はなりませんでしたが、石川選手のプレーを一目見ようと多くのゴルフファンが押しかけました。

大会終了後には、大会関係者から市長に対して感謝がこもった貴重な出場選手全員によるサインボードが贈呈されました。こちらは市役所本庁舎玄関前で展示中ですので、ぜひご覧ください。

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