令和5年8月26・27日に太平洋クラブ御殿場コースにてマルハンカップ太平洋クラブシニアが開催されました。
御殿場市に拠点を置く「TEAM SERIZAWA」所属の芹澤信雄選手・藤田寛之選手・宮本勝昌選手をはじめ多くのシニアプロ選手が出場し、大会を盛り上げました。
大会は1日目に宮本選手が単独首位で折り返しましたが、2日目に伸ばしきれず最終9アンダーで惜しくも4位フィニッシュ。
昨年度覇者の藤田選手は2日目に巻き返しましたが最終2アンダーで20位タイフィニッシュ。
その中、大会を制したのは昨季賞金王のプラヤド・マークセン選手!
2打差3位スタートの2日目を巻き返し、見事優勝を飾りました。
宮本選手は先週のファンケルクラシック2023で優勝し、2週連続の優勝まであと少しでしたが、次回に繋がる大会となりました。
3選手の活躍に今後も目が離せません!
大会開催中は会場内にて多くの催しが行われました。
SDGsをテーマとした「地球を笑顔にする広場」にて、アサヒグループジャパンによるペットボトルのキャップをアップサイクルしたチップマーカーや定規の作成を体験できるコーナーや、「金華豚フランク」「肉巻き野菜」「御厨(みくりや)そば」「レタスバーガー」など、地産地消をテーマとして御殿場地元グルメを楽しめるフードエリア、トヨタ自動車の「MIRAI(燃料電池自動車)」の展示など多くの出展があり、来場者を楽しませました。
広場中央にはゼロ・ウェイスト・ハブ」が設置され、ゴミを10種類に分別することで、来場者自らがSDGsについて考え、地球環境を見直す良い機会となりました。
大会は2日間合計約5,000人の来場者を記録し、10周年記念大会にふさわしい盛り上がりを見せました。
大会が行われた太平洋クラブ御殿場コースでは11月に三井住友VISA太平洋マスターズも行われます。
ゴルフファンをはじめ、多くの方が楽しめる大会となっておりますので是非ご来場ください!
■大会公式HP