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全国のモルッカーが御殿場に集結!第1回富士山カップが開催されました

8月5日(土)、地元モルックチーム「NAKA-Mol Gotemba」主催の「第1回富士山カップ」が高根ふれあい広場で開催されました。北は北海道、南は岡山まで全国から64チーム(うち市内9チーム)200人以上のモルッカーが集結。全国津々浦々老若男女が富士山の麓でモルックの技を競い合いました。

絶好のモルック日和のもと、御殿場市副市長と細野豪志衆議院議員による始棒式が行われ開幕。ダウンタウン 松本人志のモノマネ芸人、松本一人さんも大会を盛り上げるために来てくれました。

1チーム3人のチーム戦によって開催された今大会は、真夏の暑さにも負けないほどの白熱した戦いが展開され、チーム戦ならではの緊張と興奮が会場中を包みました。
試合後には、対戦相手と連絡先を交換し合うなど、モルックによる素晴らしいスポーツ交流が行われました。参加者からは「良い出会いがありました!」「多くの人と交流でき最高な1日でした」などSNSで喜びの声がたくさん上がりました。

決勝は、ふちゅモル・キャット(東京)VS埼玉TKG会(埼玉)の関東対決。これまでは雲で隠れていた富士山が姿を現し、「富士山カップ」の名にふさわしく、雄大な富士山を背にハイレベルな投擲が繰り広げられました。
激闘の末、埼玉TKG会が第一回富士山カップのチャンピオンに輝きました。チャンピオンには優勝カップ、盾、そしてホテルクラッドからペア宿泊券が贈呈されました。

試合終了後には、抽選会が行われ、御殿場市特産品としてキリン「陸」や富士山バウム、木の花の湯の温泉券など豪華景品がプレゼントされました。

今回、大会運営には15名以上のボランティアにサポートいただきました。そのほとんどが、東京2020大会でボランティアとして活躍し、大会レガシーを継承していくために設立された「ふじのくにスポーツボランティア」のメンバーです。東京2020大会のレガシーが多方面で生かされています。

引き続き市内で大会が開催されるとともに、プレー人口が増え、御殿場市が「モルックのまち」となると嬉しいです。

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