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御殿場市で合宿中のU-20女子サッカーベトナム代表が市長表敬に訪れました

5月15日、御殿場高原時之栖で強化合宿を行うU-20女子サッカーベトナム代表が、市長表敬に訪れました。

ベトナム代表は今年7月に開催されるFIFA女子W杯に初出場する成長著しいチーム。U-20チームは来年3月のU-20アジアカップ本戦出場を目指しており、5月7日~18日まで御殿場高原時之栖で合宿をし、県内高校や大学との合同練習や練習試合を敢行しています。監督は御殿場市にゆかりのある井尻明さんが務めています。井尻監督は、2009年からJFAアカデミー福島のアンダーカテゴリーの監督に就任し、東日本大震災によるJFAアカデミーの移転をきっかけに御殿場市民に。以降は日本サッカー協会のアジア貢献事業として、アジア各国に派遣され、現在、女子サッカーベトナム代表のアンダー世代の監督を務めています。

御殿場市長のもとには、DFダオ・ティ・ホン・チャム選手と井尻監督が訪問。チャム選手は「御殿場は空気がきれいで過ごしやすく、食べ物も施設も素晴らしいので、良い合宿ができています」と御殿場の合宿について感想を述べてくれました。市長は「ベトナムからこうしてスポーツ合宿にお越しいただきありがとうございます。当市においても若い方々の国際交流が行われることで、まちが元気になるため大変喜ばしく、今後も継続した交流になることを願います。」とチームを歓迎しました。

今年7月にはFIFA女子W杯がオーストラリアで開催されます。日本代表とともにベトナム代表の活躍に注目です。

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