3月17日(土)~18日(日)、高根ふれあい広場で世界最大規模のモルック大会(個人戦)「第3回ドラゴンスキットルカップ」が開催されました。
今大会は世界チャンピオンで1月に市内で開催された「第2回東京モルックチャンピオンシップ in 御殿場」の優勝者である河野靖信さんが主催。世界大会出場ポイントを獲得でき、北海道から九州まで全国から約250人(満員)のモルッカ―が出場。市内のチーム「NAKA-möl Gotemba」(高根地区)などから市民約10人が出場しました。
大会初日は雨に見舞われたものの、関係者と出場者の熱意、地域の方々の協力により開催されました。選手は、スキットル(的)が倒れない、スキットルが跳んでいかないなど普段とは違うグラウンドコンディションに苦戦していましたが、雨にも負けない盛り上がりをみせました。試合は世界チャンピオンの河野選手がまさかの2回戦で負けるという大波乱が起きる中、世界最大規模の大会を制したのは、数々の大会で優勝している実力者「むっすー」さん。精密機械のような安定感抜群の投擲で次々と猛者を撃破し、緊張感漂う決勝の場面でもスーパーショットを披露し、見事優勝を手繰り寄せました。
「NAKA-möl Gotemba」は惜しくも入賞を逃したものの、投擲5回の合計点数を競う5ターンチャレンジマッチで「ナカモル ケン」さんが見事9位に入るなど、大健闘しました。
試合終了後には、各モルックチームで作ったオリジナル缶バッジを交換しあうというモルックならではのコミュニケーションがみられるなど、モルックを通じた交流も行われました。大会後、SNSには「いろいろな方とモルックができて楽しかった!」「開催していただいた方々本当にありがとうございました!」などのコメントが多くあがりました。
開催にあたっては、今大会も高根地区の地域住民の皆様が会場準備や設営、大会運営など様々な形で大会をサポートしてくださいました。
現在、高根地区を中心に市内のモルック人口が急増中です。さらに今後も市内で大会が開催される予定ですので、この機会にモルックを始めてみてはいかがですか。
市内のモルックチームについて
「NAKA-möl Gotemba」
https://molkky.jp/?author=203
「西田中スパイクバックス」
https://molkky.jp/?author=198