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【2022三井住友VISA太平洋マスターズ】指定練習日に出場選手と子どもたちが交流!

50回の記念大会として無料開放された8日(火)指定練習日において、印野小学校3・4年生30名と、御殿場高校創造ビジネス科メディア観光コース2年生24名が選手の練習を見学したほか、プロ選手に質問するなど交流を行いました。

 午前中に行われた印野小学校による見学会では、昨年大会を制覇した谷原秀人プロや若手選手で注目されている中西直人プロ、河本力プロ、中島啓太プロの4選手による練習を間近で観戦しました。プロ選手が放つドライバーショットを間近で観た子どもたちは「すごい!」「速い!」と、その迫力と音に歓声をあげました。最後に行われた質問コーナーで、「なぜプロゴルファーになったんですか」と児童が聞くとプロ選手は「いろんな夢を叶えられるし、いろんな人に夢を与えられるから」と話し、憧れや夢を抱くことの大切さを子どもたちに伝えました。

 午後に行われた御殿場高校による見学会では、スポーツビジネスやイベントビジネスについて大会事務局から学んだ後、大会最年少優勝の記録を持つ石川遼プロと交流をしました。「思い通りにいかないときや壁にぶつかったときにどうしているのか」と生徒が聞くと、石川プロは「自分の感情に正面から向き合い、感情にうそをつかない。後悔するよりは次をどうするか考えることが大事」と自身の経験を基にメンタルケアについて丁寧に伝え、アドバイスをしてくれました。

 児童・生徒たちは選手・スタッフの皆さんから自身の夢が膨らむ貴重な経験をさせていただきました。この経験が子どもたちにとって何かのきっかけや学びにつながると嬉しいです。

 いよいよ明日から始まる今大会。今年は50回大会を記念し全日入場無料となります。この機会に是非会場にお越しください。

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