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御殿場西高校空手道部の現役&卒業生が大活躍!天皇盃・皇后盃 全日本空手道選手権大会!

12月13日(日)に日本武道館で天皇盃・皇后盃 第48回全日本空手道選手権大会が行われ、御殿場西高校空手道部の現役&卒業生が出場し五明宏人選手と島愛梨選手が準優勝するなど大活躍しました!

通常、空手競技は階級制を用いますが『天皇盃・皇后盃 全日本空手道選手権大会』は階級制を用いず、全階級の選手が一堂に会しトーナメント形式で対戦する名実ともに日本一を決める大会です。

■御殿場西高校卒業生大会結果
〇男子組手
・準優勝:五明宏人(前年度優勝)
・第3位:佐合尚人(全空連推薦/東京2020大会代表最終候補)

photo by JKFan
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五明選手は2年連続の日本一をかけ出場した順調に勝ち進みましたが、決勝で崎山優成選手(全空連推薦)に敗れ、準優勝となりました。
2年連続で決勝に進む安定感と集中力はこれからの更なる活躍を期待させてくれる結果となりました。
佐合選手は五明選手と別ブロックを準決勝まで勝ち進みましたが、同じく崎山選手に敗れ、3位となりました。佐合選手は東京2020大会代表の最終候補として国際大会を控えており、調子の良さを伺わせる大会となりました。

〇女子組手
・準優勝:島愛梨(大阪府代表)
・出 場:奥美咲(大分県代表/御殿場西高校空手道部コーチ)
    笠原万保子(神奈川県代表)
    谷沢純香(静岡県代表)

photo by JKFan
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島選手は御殿場西高校空手道部2018年度インターハイ制覇時の主力として活躍し、現在大学2年生です。
1回戦、2回戦を1対0の僅差で勝ち上がった3回戦では東京2020大会代表内定の植草歩選手(千葉県代表)を、4回戦では東京2020大会代表最終候補の染谷真有美選手(全空連推薦)を撃破し、その勢いのまま決勝まで駆け上がりました。
決勝では初優勝となった澤江優月選手(学連)との激しい打ち合いの末に惜しくも敗れましたが、日本代表選手をなぎ倒し勝ち進んでいく姿は、世代交代の波を感じさせました。

■御殿場西高校現役選手大会結果
〇女子形

・出 場:堀場早耶(御殿場西高校3年/高体連)
堀場選手は今年度のインターハイ代替大会にて初の全国大会優勝を経験し、全日本空手道選手権大会初出場となりました。
優勝した大野ひかる選手(九州地区代表)と同組となる中、堂々とした演武を披露しました。

これからも御殿場西高校空手道部から目が離せません!

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