日本中が熱狂したラグビーワールドカップ2019の開催1周年の機会に、富士山の麓でラグビーを楽しむ子ども達の育成やラグビー競技の普及を目指し発足した「Mt Fujiラグビーアカデミー」の活動として、11月8日、御殿場市と小山町の小学生を対象にしたラグビー体験会が行われました。
体験会では、タックルの代わりに腰に付けたタグを奪う「タグラグビー」を行うほか、タックルやラインアウトのジャンパー体験を行うなど、ラグビーの様々なプレーを体験することができました。ラグビーのボールを初めて触る子どもたちも多く、最初は楕円形のボールの扱いに悪戦苦闘していましたが、徐々に扱いに慣れてラグビーを楽しみました。
参加した子どもたちからは、「思う存分走れて楽しかった」、「もっとタックルがしたい」、「また参加したい」といった感想があり、ラグビーに興味を持った様子でした。
今後も「Mt Fujiラグビーアカデミー」では無料体験会を実施していきます。この活動を通してラグビーに興味を持った子どもたちから将来日本代表の桜のユニフォームを着る選手が誕生するかもしれません。今後が楽しみですね!