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清水エスパルス交流事業⚽データから見るサッカー観戦術教室

令和6年3月21日(木)、富士岡地区地域づくり活動主事連絡会主催で「データから見るサッカー観戦術教室」が富士岡支所で行われました。
講師には清水エスパルスのスタッフを招き、12月に当市とファミリータウンパートナーシップ協定を締結して、初の連携事業となりました。

まずは、エスパルスの得点までの流れを、1回目は説明なしで見て、2回目は「試合観戦の【3つの視点】」を聞いてから見て、最後に解説を聞きました。
参加者からは、「逆サイドを使っている」、「守備の時から攻める準備をしている」など、1回目より2回目の方が多く気づいたことを聞けました。
解説では、ボールを持っていない人たちがイメージを共有して動き出すことで、スペースを作りだし、相手の守備を崩して得点まで行く流れについて、映像を止めながら説明を受けました。

次に、昨シーズンの成績から、どのようなことが指摘できるか分析しました。例えば、攻撃面において、平均ゴール数などがリーグ内で3位以内に入っているが、枠内シュート率のみ9位ということから、ディフェンスを引き離してからシュートシーンを作れていないと言えます。
こういったことから、これからのスポーツ選手はデータ分析力も欠かせないということを参加者は学びました。

そして、最後には抽選会が行われ、マフラータオルや招待券を手にし、現地での応援の準備が整いました。
今後も清水エスパルスと交流事業を行います。イベントへの参加、J1昇格への応援などよろしくお願いします!!

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