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モルック寄贈式&体験会

・寄贈式

令和5年1月8日・9日に高根ふれあい広場で開催された「第2回東京モルックチャンピオンシップin御殿場」の大会事務局から、競技のさらなる普及のため、市内小学校へモルック30セットを寄贈いただきました。
寄贈式では、大会事務局でありSAKURAN333の(日本最大のモルックチーム)和田貴裕(わだたかひろ)代表(御殿場市出身)と五十嵐太郎(いがらしたろう)氏から、勝亦重夫(かつまたしげお)教育長、代表児童の土屋和花(つちやわか)さんと林壱晟(はやしいっせい)さんへモルックが贈られました。
寄贈されたモルックは、クラブ活動などで活用する予定です。

・体験会

寄贈式の後に高根小学校4年生34人が、SAKURAN333とNAKA-Möl Gotemba(高根地区を拠点に活動しているチーム)とモルックを体験しました。
はじめに、世界大会に出場経験のある五十嵐太郎氏による説明を聞きました。すでに多くの児童がルールを知っている様子でした。
次に、6グループに分かれ、モルックをひたすら投げて競技に慣れていきました。狙ったピンを倒したときには、グループで歓声が上がっていました。
最後には、チーム戦でゲームを行い、50点を目指して頭を使いながら競い合いました。また、特別ルールで「たろうチャンス(太郎氏によるピンチ投球)、ダッチチャンス(和田代表)、かんちょうチャンス(田代館長)」を導入。たろうチャンスを使ったチームでは、バースト(※1)させてしまい悲鳴が上がったり、50点ちょうどになる投球で歓声が上がったりと盛り上がっていました。

体験後に代表児童として寄贈式でモルックを受け取った土屋和花さんは「まっすぐ投げたのに、曲がって難しかった。」と話し、同じく林壱晟さんは「家で一人でやるより、みんなでやって楽しかった。」と話していました。

※1 モルックは50点を先取した時点でゲーム終了となる。ただし、50点を越えて得点した場合、25点へ減点されてゲームは継続されます。

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