御殿場南高等学校出身
川野 将虎 選手
川野 将虎 選手
競技名
競歩
プロフィール
生年月日:1998年10月23日
出身地:静岡県小山町
所属:旭化成
選手紹介
中学から陸上を始め、長距離を専門としていた。進学した御殿場南高等学校で競歩に出会い人生が急転。あらゆる大会で表彰台へ上がり、高校在学中に世界競歩チーム選手権のU-20代表に選出される。その後、東洋大学へ進学し2年次に日本選手権50km競歩で日本歴代2位の記録を叩き出し、スター候補へ。しかし、その年、足を負傷してしまう。
初めての長期離脱となり数々の不安に駆られるが、不屈の精神で復帰、東京2020大会選考レースで日本新記録をマークし五輪の切符を勝ち取る。迎えた本番、終盤まで先頭集団に食らいつくが、真夏の暑さにやられ道端に倒れこんだ。しかし、持ち前の粘り強さで最後まで歩き切り見事6位入賞を果たした。翌年の世界陸上オレゴンでは1位と僅差の銀メダルを獲得。2023年世界陸上ブダペストでは銅メダルを獲得し2大会連続のメダル獲得という快挙を成し遂げた。
中学から陸上を始め、長距離を専門としていた。進学した御殿場南高等学校で競歩に出会い人生が急転。あらゆる大会で表彰台へ上がり、高校在学中に世界競歩チーム選手権のU-20代表に選出される。その後、東洋大学へ進学し2年次に日本選手権50km競歩で日本歴代2位の記録を叩き出し、スター候補へ。しかし、その年、足を負傷してしまう。
初めての長期離脱となり数々の不安に駆られるが、不屈の精神で復帰、東京2020大会選考レースで日本新記録をマークし五輪の切符を勝ち取る。迎えた本番、終盤まで先頭集団に食らいつくが、真夏の暑さにやられ道端に倒れこんだ。しかし、持ち前の粘り強さで最後まで歩き切り見事6位入賞を果たした。翌年の世界陸上オレゴンでは1位と僅差の銀メダルを獲得。2023年世界陸上ブダペストでは銅メダルを獲得し2大会連続のメダル獲得という快挙を成し遂げた。
主な戦績
2018年 | 全日本競歩高畠 50km競歩 3位 |
2019年 | 全日本競歩能美 20km競歩 2位 全日本競歩輪島 50km競歩 2位 ユニバーシアード 20km競歩 2位 全日本競歩高畠 50km競歩 1位(日本新記録樹立) |
2021年 | 全日本競歩能美 20km競歩 2位 東京2020オリンピック 50km競歩 6位入賞 |
2022年 | 世界陸上2022オレゴン 2位 |
2023年 | 世界陸上2023ブダペスト 3位 |