令和7年5月23日(金)、国内最大規模の自転車ロードレースであるツアー・オブ・ジャパン2025富士山ステージが開催され、市内を国内外のトップロードレーサーが駆け抜けました。
市では、コース沿道に観戦ポイントを設置し、大型ビジョンによる生中継を実施。レース展開を確認しながら5回の車列通過を生観戦できる、ロードレースの魅力を最大限引き出す観戦ポイントとして多くの方にお越しいただきました。
地元からは高根中学校2年生が観戦に駆けつけ、カウベルを鳴らし激坂を登る選手を応援し、ロードレースの迫力を体感しました。
レースは、富士スピードウェイ西ゲートをスタート、東京2020大会ロードレースタイムトライアルコースの公道部分を4周半し富士山須走口5合目をゴールとする全長66.6km、獲得標高2,347mの過酷なもので、ゴール時に倒れこむ選手が続出する限界を超えた戦いが繰り広げられました。
御殿場市では、オリンピックロードレースのレガシーとしてサイクルスポーツを活用したまちづくりを推進しています。
今後もサイクルスポーツに触れる機会を創出していきますので、多くの方のご参加お待ちしております。