SPORTS TOWN

甲子園出場決定!島根県代表 立正大淞南高校野球部 主将・太田嵐選手⚾

日本の夏の風物詩、第108回全国高等学校野球選手権大会が8月5日(水)に開幕します。
この大会に、島根県代表として出場する立正大淞南高校を主将として県大会優勝、そして甲子園出場まで導いたのが御殿場中学校出身の太田嵐(らん)選手です。
太田選手に、甲子園出場が決まった瞬間の気持ちや故郷・御殿場市への思いを伺いました。

▷「ほっとした」――夢の舞台への切符をつかんだ瞬間

甲子園出場が決まった瞬間について尋ねると、「つらいことや苦しいこともありましたが、自分たちの力で甲子園という夢の舞台への切符をつかむことができて、ほっとしました」と振り返ってくれました。

長い練習の日々を乗り越え、仲間とともにつかみ取った夢の舞台。その言葉からは、大きな達成感と安堵の気持ちが伝わってきました。

▷主将として大切にしてきた「当事者意識」

主将としてチームを率いる中で、「一人ひとりが当事者意識を持って行動できるチームづくり」を最も大切にしてきたそうです。

「野球はチームスポーツです。キャプテン一人でチームをまとめても強いチームにはなれません。全員が発言し、得意なことでは仲間を支え、苦手なことは仲間に支えてもらえる。そんなチームを目指してきました。」

仲間を信頼し、支え合う姿勢こそが、チームを甲子園へと導いた大きな力となったそうです。

▷寮生活で学んだ「責任」

また、島根県で過ごした高校生活では、野球だけではなく、人としても大きく成長したと話して下さいました。

「これまでは食事や洗濯などを親に任せていましたが、寮生活では自分自身が責任を持って行動しなければなりません。自分の生活と行動に責任を持てるようになったことが、一番の成長だと感じています。」

「親元を離れた生活は決して楽なものではありませんでしたが、その経験が選手としてだけでなく、一人の人間としての成長にもつながりました。」

▷故郷・御殿場への感謝

高校生活の舞台は島根県となりましたが、故郷である御殿場市への思いは今も変わりません。

「自分を生み育ててくれた故郷なので、とてもありがたく感じています。特に年末年始の帰省を終えて島根に戻った後は、御殿場での生活や友人のことをよく思い出します。」

また、小学校や中学校時代のチームメイト、監督、コーチとのつながりも、今なお大切な支えになっているそうです。

「御殿場から何時間もかけて応援に来てくれる方々がいます。地元を離れていても結果を気にかけ、応援してくださることに感謝しています。」

▷感謝を力に変えて、甲子園へ

甲子園では、「これまでどおり、一球一球に泥臭く食らいつき、一戦必勝の気持ちで戦いたい」と力強く語ってくれました。

全国の強豪校との対戦についても、「ここまで来ることができたのは、支えてくださった皆さんのおかげです。感謝と恩返しの気持ちを忘れず、全力で戦います」と決意を示しました。

御殿場市民の皆さんへは、「島根県代表として出場しますが、(御殿場市の皆さんへ)感動と勇気を届けられるプレーをしたい。応援お願いします。」とメッセージを送ってくれました。

また、野球に打ち込む子どもたちに向けては、「つらいこともたくさんあると思いますが、継続することが大切です。御殿場の子どもたち、頑張ってください!」とエールを送りました。

▷「野球への恩返し」を胸に

将来の夢について尋ねると、「これまで『野球』というスポーツにたくさん支えてもらいました。将来はスポーツに取り組む人たちを支える立場となり、恩返しができるような仕事をしたいです」と話してくれました。

故郷・御殿場への感謝を胸に、夢の舞台へ挑む太田嵐選手。甲子園でのさらなる活躍を、市民の皆さんとともに応援しています。

▷大会詳細

・組み合わせ:8月 1日(土)17時~ ※オンライン開催、3回戦まで。
・開 会 式:8月 5日(水)16時~
・開 幕 戦:8月 5日(水)17時30分~
・決 勝 戦:8月22日(土)10時~

その他、大会の詳細は下記URLからご覧ください👇
https://www.jhbf.or.jp/sensyuken/2026/

Language »