8月に岡山県で開催された「令和7年度全国高等学校総合体育大会柔道競技大会」で女子78kg級優勝や、「2025年世界カデ柔道選手権大会」で男女混合団体優勝等、今年、各種大会で大変優秀な成績を収めた、高校2年生の勝又美涼選手(御殿場市在住)が市長を表敬訪問しました🥋
※勝又選手は山梨県富士吉田市・富士学苑高等学校に在籍しております。
※大会の結果一覧は最下部に掲載しております。
父親の進吾様からは、「体調管理や増量が難しい中、相手に向かっている姿を見てきました。世界カデ大会は、国内外で技のかけ方が微妙に違い、とても良い経験になったと思います。」などとご挨拶をいただきました。
美涼選手からは、「高校1年の県大会で同じ学校の先輩に敗れてしまい、インターハイ出場は叶わなかった。その悔しさをバネにインターハイ優勝を目指してきて、最高の結果を残すことができた。世界カデ大会は最初で最後の出場となったが、日本代表として優勝に貢献することができて良かった」などと今年の活躍を振り返りました。
※「カデ」とはフランス語で末っ子を意味し、柔道では15歳~17歳を意味する。
勝又正美市長からは、「ほかの選手が警戒している中、インターハイ優勝は難しかったと思うが、最高の結果を残してくれました。来年は2連覇を狙って頑張ってほしいです。そして、オリンピックでの活躍も願っています。」などとお祝いの言葉をいただきました。