富士登山

   1度はその山頂に立って壮大な感動を味わってみたいものです。毎年7月1日から8月31日までが年間を通して一番気候がよく、登山にはベストな時期となります。(ただし年により登山道の開通が遅れる場合があります。)2013年6月22日に第37回ユネスコ世界遺産委員会が開かれ、富士山が世界文化遺産に登録されました。また、富士山の登録名を「富士山―信仰の対象と芸術の源泉」となり、日本の富士山から世界の富士山となりました。

富士山はその壮麗さから、古くから神格化されており、多くの信仰を集めてきた。特に、富士山を浅間大神(または木花咲耶姫命)として祀る浅間神社は、富士山周辺で216社もあり、全国で1300社も存在する。また、静岡・山梨にある浅間神社は、古くから信仰の対象に富士山を祀っていたため、富士山の構成資産として8社も認定されている。

富士山の世界文化遺産を記念して、登山道入口の鳥居が新しくなった御殿場口新五合目の標高は、わずか1440m。他の登山口に比べ、約1000mも低い場所にあります(実際は二合目に相当します)。低い場所にあるので標高差があり距離も長いですが、その分体が高度に順応しやすく高山病にかかり難くいメリットもあります。

御殿場口にはもう1つのメリットがあります。他の登山口とは違い、マイカー規制がありません。駐車台数も500台と広く、登山シーズンでも無料で駐車出来ます。自家用車で来れるため、観光にもオススメです!大迫力の富士山を御殿場口から間近に感じてみませんか?

富士登山の代表的4ルートの中で御殿場口新五合目は一番標高が低く、標高差は2336mあるため山頂までの距離が一番長い。しかし、山頂まで一番時間の掛かる御殿場口だが、御殿場口だけでしか味わえないものがある。

各登山道五合目の比較
  五合目標高 山頂標高 標高差 距離 時間
御殿場ルート 1440m 3715m
(浅間大社奥宮)
2275m 11km 約7時間
富士宮ルート 2400m 1315m 5km 約5時間
吉田ルート 2305m 3720m
(久須志神社)
1415m 7.5km 約6時間
須走ルート 2000m 1720m 7.8km 約6時間半

1707年(宝永4年)の宝永大噴火で宝永山が誕生しました。東麓一帯をおおった厚いスコリアは水をよく吸い、砂漠化しています。噴火後300年経っているが、森林は回復しておらず、御殿場口登山道(標高1440m)から宝永山(標高2693m)の間のルートには、遮るものがありません。そのため、広大な景色を見渡すことができ、富士山の雄大さを存分に堪能できるのです。

登山シーズンでもほとんど渋滞することはなし!登山道が渋滞していて進めない!ということもなくストレスなく登れます。自分のペースで、快適な日本一の山の旅をお楽しみください。

御殿場口ではどの場所からでもご来光を眺めることができます。他の登山道では見られない、御殿場口登山道ならではの特徴。頂上から眺めるご来光も素晴らしいが、朝日が映し出した富士山も綺麗な光景です。

富士登山では、山頂火口を1周することを「お鉢巡り」と言います。通常1周するのに1時間35分かかるが、お鉢巡りルート上に日本最高標高地点である剣ヶ峰があり、剣ヶ峰など展望ポイントや各山小屋でゆっくり休憩を取った場合、2時間以上の時間がかかります。余裕を持った登山計画を立て、日本最高標高地点「剣ヶ峰」を目指してみよう!

御殿場口頂上には「富士山 高さ 三七七八」と刻まれた石柱が立っています。「あれ?富士山って3776mじゃない?」と思われた方、これは日本の測地系と海外の測地系の違いで、このように表記されたと言われています。その他に、明治20年に三角測量で最初に測定された結果、「3778m」となったという説もあります。
富士山を登りきったら是非、ご自身の目で確かめて見ては?

富士登山のシーズン中は、気候も安定していて登りやすい環境ですが、十分な装備、正確な知識をもって登山に挑みましょう。また、登山マナーを正しく理解して、楽しい思い出にしましょう。

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